調理グッズで日本流、お弁当作りの裏ワザ
暮らし
お弁当のおかずは、色彩や形にこだわりが満載。一見難しそうなおかずでも、お弁当用調理グッズがあれば誰でも簡単に作ることができる。調理グッズの使い方に注目しながら「サッカーのり弁当」を作ってみよう。
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箱の中の、黒い模様の丸いものは、サッカーボール!?
お弁当はふたを開けるのが楽しみ。細部にまでこだわって素材に工夫を施した何種類ものおかずが、見た目の美しさだけでなく、栄養バランスにまで気を配って詰められている。毎日続けるのは大変そうだが、日々のお弁当作りをより楽しくしてくれて、誰にでも簡単に作ることができる調理グッズも登場している。今回は、いくつかのグッズの使い方にクローズアップしながら、日本のお弁当作りの一例を紹介する。
お弁当スタイリング=黒瀬 佐紀子
写真=加藤 タケ美
たこさんウィンナー
タコの目には、鉄道や顔のデザイン型に切ってあるのりシートを使ったが、はさみで必要な形にのりを切ったり、ゴマを使って代用できる
うずらフラワー
うずらの卵をゆでるときに黄身が中心になるようにすると、できあがりがきれい。硬めにゆでるのがポイント
ベジスティックス
オムライスターおにぎり
溶き卵を薄く焼いた大きさは、直径16センチほど。片面を焼いて、ひっくり返せばできあがり
サッカーのりおにぎり
ご飯は型いっぱいにすりきれるくらいまでぎゅっと詰める