【動画】青森でねぶた作りに燃える人々の夏
文化
色彩豊かな「青森ねぶた祭」にかける人々の思いは熱い。毎年8月の本番へ向けて、人々が協力して完成を目指すねぶたの制作過程に迫った。
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青森ねぶた祭で巨大な人形灯籠(ねぶた)を見た瞬間、その輝きとゆったりと揺れる姿に魅了される。実際の大きさは高さ約5メートル、幅約9メートルにも及ぶ。この“光の芸術品”は、たくさんの人々が汗をかき、力を合わせて出来上がったものだ。
まずねぶた師がテーマを考え、下絵を描く。5月の連休になれば、青森ベイエリア沿いに「ねぶた団地」が出現して制作が本格化。ねぶたの骨組み作業に続いて、紙張り、墨書き、色付けなどの工程に多くの人が参加する。ねぶたを愛する人々が、思いを一つにしながら、完成に向けて積み重ねていく作業を動画で紹介しよう。
スチール撮影=コデラケイ