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【日本の政治】野田内閣の顔ぶれ

政治・外交

日本の内閣は、総理大臣と17人の閣僚で構成される。2011年9月に発足した野田佳彦内閣の顔ぶれを紹介する。
職名 氏名
内閣総理大臣  野田 佳彦
(のだ よしひこ)
総務大臣
内閣府特命担当大臣
(沖縄及び北方対策 地域主権推進)
地域活性化担当
川端 達夫
(かわばた たつお)
法務大臣  平岡 秀夫
(ひらおか ひでお)
外務大臣  玄葉 光一郎
(げんば こういちろう)
財務大臣  安住 淳
(あずみ じゅん)
文部科学大臣  中川 正春
(なかがわ まさはる) 
厚生労働大臣  小宮山 洋子
(こみやま ようこ) 
農林水産大臣  鹿野 道彦
(かの みちひこ) 
経済産業大臣
内閣府特命担当大臣
(原子力損害賠償支援機構)
原子力経済被害担当 
枝野 幸男
(えだの ゆきお)
国土交通大臣
海洋政策担当 
 前田 武志
(まえだ たけし)
環境大臣
原発事故の収束及び再発防止担当
内閣府特命担当大臣
(原子力行政)
細野 豪志
(ほその ごうし)
防衛大臣  一川 保夫
(いちかわ やすお)
内閣官房長官  藤村 修
(ふじむら おさむ) 
国家公安委員会委員長
内閣府特命担当大臣
(消費者及び食品安全)
拉致問題担当 
山岡 賢次
(やまおか けんじ) 
郵政改革担当
内閣府特命担当大臣
(金融)
自見 庄三郎
(じみ しょうさぶろう)
国家戦略担当
内閣府特命担当大臣
(経済財政政策 科学技術政策)
社会保障・税一体改革担当
宇宙開発担当 
古川 元久
(ふるかわ もとひさ)
内閣府特命担当大臣
(行政刷新 「新しい公共」 少子化対策 男女共同参画)
公務員制度改革担当 
蓮 舫
(れんほう)
東日本大震災復興対策担当
内閣府特命担当大臣
(防災)
平野 達男
(ひらの たつお)
内閣官房副長官 齋藤 勁
(さいとう つよし)
内閣官房副長官 長浜 博行
(ながはま ひろゆき)
内閣官房副長官 竹歳 誠
(たけとし まこと)
内閣法制局長官 梶田 信一郎
(かじた しんいちろう)

2011年8月30日、菅直人内閣の総辞職を受けて、衆参両院で行われた首班指名選挙において、野田佳彦衆院議員(当時)が第95代内閣総理大臣に指名された。9月2日には、皇居で首相の任命式と閣僚の認証式を終え、野田内閣が正式に発足した。

首相と17人の閣僚のうち、40代は5人。新内閣の平均年齢は58.3歳で、2009年の民主党政権発足以来もっとも若い内閣となった。女性は、小宮山洋子厚労相と蓮舫行政刷新担当相の2人。