日本人は弥生時代以来、コメを育て、コメを主食としてきた。品種改良されたコメが生産地で育てられ、「ごはん」として食卓に出されるまでの過程を追ってみると、「おいしいごはん」は人々のこだわりから生まれてきたことが分かる。