キオクシアが北上工場増設、米WDと協業で1兆円投資
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[東京 23日 ロイター] - キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)は23日、岩手県の北上工場に第2製造棟を建設すると発表した。需要が旺盛なフラッシュメモリの増産に踏み切る。完成は来年中の予定。
関係者によると、投資総額は1兆円程度となる見込み。世界最大規模のフラッシュメモリ工場である三重県の四日市工場と同様に、米半導体大手ウエスタンデジタル社との共同出資となる見通しで、出資割合など詳細は今後詰める。
キオクシアの議決権の40%を保有する東芝は先月、可能な限り早期に上場するよう書面で正式に要請している。
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