G7外相、ロシアの行為は国際法違反との認識で一致=林外相
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林芳正外相は22日夜、G7(主要7カ国)外相会合後に記者団に対し、ウクライナの親ロ派地域を独立国家として承認したロシアの行為について、国際法違反との認識で一致したことを明らかにした。2月19日、ドイツのミュンヘンで撮影(2022年 ロイター/Andreas Gebert)
[東京 23日 ロイター] - 林芳正外相は22日夜、G7(主要7カ国)外相会合後に記者団に対し、ウクライナの親ロ派地域を独立国家として承認したロシアの行為について、国際法違反との認識で一致したことを明らかにした。その上で、国際社会と連携し、対ロ制裁を含めて厳しい対応を調整することを改めて表明した。
林外相は、国家承認はウクライナの主権と領土の一体性を侵害するものだとし、「深刻な懸念を持って注視し、(G7で)緊密に連携することで一致した」と語った。
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