株価へのコメント控える、注視していく=山際再生相
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1月28日、山際大志郎経済再生相(写真)は閣議後会見で、足元の株価へのコメントは控えるとした上で、「注視しておかなくてはいけない」と述べた。首相官邸で2021年10月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)
[東京 28日 ロイター] - 山際大志郎経済再生相は28日の閣議後会見で、足元の株価へのコメントは控えるとした上で、「注視しておかなくてはいけない」と述べた。
「経済は生き物なので、当然、様々な要因によって動いていると認識している」と述べた上で、事実として27日の東京株式市場が下落したことについて、「我々として注視しておかなくてはいけない」と発言。政権として成長戦略を推し進め、日本経済を成長軌道に載せていかなければいけないとした。
東京株式市場で日経平均は27日、3日続落した。連日で昨年来安値を更新し、2020年11月以来、約1年2カ月ぶりの低水準に下落した。下げ幅は1月6日に次いで今年2番目の大きさとなった。
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