恒例の「ギネス世界記録の日」、各地で更新相次ぐ

今年で18回目となる「ギネスワールドレコーズデー」の17日に合わせ、鉄棒の間を飛び移る体操選手から逆立ちで車を引っ張る男性まで、さまざまな記録挑戦が各地で行われた。写真は英リーズで12日に鉄棒技の記録更新に挑んだアシュリー・ワトソンさん。提供写真(2021年 ロイター/GUINNESS WORLD RECORDS 2021)
今年で18回目となる「ギネスワールドレコーズデー」の17日に合わせ、鉄棒の間を飛び移る体操選手から逆立ちで車を引っ張る男性まで、さまざまな記録挑戦が各地で行われた。写真は英リーズで12日に鉄棒技の記録更新に挑んだアシュリー・ワトソンさん。提供写真(2021年 ロイター/GUINNESS WORLD RECORDS 2021)

[ロンドン 17日 ロイター] - 今年で18回目となる「ギネスワールドレコーズデー」の17日に合わせ、鉄棒の間を飛び移る体操選手から逆立ちで車を引っ張る男性まで、さまざまな記録挑戦が各地で行われた。

英国の体操選手アシュリー・ワトソンさんは、鉄棒の車輪技で6メートル離れた別の鉄棒に飛び移る記録を更新。「自分の得意なことを見つけ、その記録を実現するために一生懸命練習すればいい」と語った。

中国ではチャン・シャンさんが逆立ちでバランスを取りながら自動車を50メートル引っ張り、1分13秒27の新記録を樹立した。

また、米国のタイラー・フィリップスさんがポゴスティックで車を連続して飛び越える記録を更新したほか、日本の池田貴宏さんが自転車競技BMXの回転技タイムマシンで30秒間に45回を記録するなど、多彩な記録が打ち立てられた。

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