五輪=男子やり投げのチョプラ、陸上でインド初の金メダル
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東京五輪は7日、オリンピックスタジアムで陸上男子やり投げ決勝を行い、ニーラージ・チョプラが優勝。五輪の陸上競技ではインド史上初の金メダルを獲得した。東京で7日に撮影(2021年 ロイター/Kai Pfaffenbach)
[東京 7日 ロイター] - 東京五輪は7日、オリンピックスタジアムで陸上男子やり投げ決勝を行い、ニーラージ・チョプラが優勝。五輪の陸上競技ではインド史上初の金メダルを獲得した。
チョプラはチームメートとコーチ陣が客席で見守る中、1回目に87メートル03、2回目に87メートル58をマークした。ヤクブ・バドレイフ(チェコ)が86メートル67で銀メダルだった。
チョプラは「信じられない気分」とコメント。「インドが五輪でメダルを獲得したのは久々で、陸上競技では初の金。自分にとっても国にとっても誇らしい瞬間だ」と述べた。
2008年北京五輪では、射撃の男子10メートル・エアライフルでアビナブ・ビンドラ(インド)が優勝。五輪の個人種目でインドの選手が金メダルを獲得したのは初めてだった。
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