五輪=日本女子バスケがフランス下し銀以上確定、8日に米国と決勝

東京2020

8月6日、 女子バスケットボール日本代表は東京五輪の準決勝でフランスを87─71で下し、銀メダル以上を確定した。写真は準決勝の勝利を喜ぶ日本チーム。さいたまスーパーアリーナで撮影(2021年 ロイター/Sergio Perez)
8月6日、 女子バスケットボール日本代表は東京五輪の準決勝でフランスを87─71で下し、銀メダル以上を確定した。写真は準決勝の勝利を喜ぶ日本チーム。さいたまスーパーアリーナで撮影(2021年 ロイター/Sergio Perez)

[東京 6日 ロイター] - 女子バスケットボール日本代表は6日、東京五輪の準決勝でフランスを87─71で下し、銀メダル以上を確定した。バスケの日本代表が五輪で決勝に進出するのは男女を通じて初。金メダルをかけ、8日に世界ランク1位の米国と戦う。

世界ランク10位の日本は序盤は調子が上がらず、同5位のフランスに14─22とリードを許して第1クオーターを終えた。第2クオーターに逆転、その後は3ポイントを次々と決め、一時27点まで差を広げた。

日本の女子バスケはこれまで、1976年のモントリオール五輪で5位に入賞したのが最高だった。4日の準々決勝で同6位のベルギーを1点差で破り、初めてベスト4に進出した。

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