中国バイトダンスの情報アプリ、昨年9月から新規登録を停止=関係筋
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7月16日、 中国のバイトダンスは傘下のニュース・情報コンテンツプラットフォーム「今日頭条」へのユーザーおよびコンテンツ作成者の新規登録を昨年9月から停止している。バイトダンスのロゴ、北京で昨年7月撮影(2021年 ロイター/Thomas Suen)
[北京 16日 ロイター] - 動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)は、傘下のニュース・情報コンテンツプラットフォーム「今日頭条」へのユーザーおよびコンテンツ作成者の新規登録を昨年9月から停止している。
規制当局の要請によるものという。関係筋が明らかにした。
停止の理由は明らかでない。今日頭条のアプリはまだダウンロード可能で、既存ユーザーは使用できる。
バイトダンスはコメントを控えた。
今日頭条は人工知能を使用したレコメンデーションシステムを用いて、個人に合わせたニュースフィードを提供している。バイトダンスにとって中国版ティックトック「抖音(ドウイン)」に次ぐ広告収入源であり、昨年の国内売り上げの約20%を占めている。
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