バッハ会長が組織委訪問「最後の努力を」 中国と言い間違えも

東京2020

7月13日、来日中のトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長(写真)は、東京五輪・パラリンピック組織委員会を訪れ、橋本聖子会長と初の対面での会談を行った。写真は都内での代表撮影(2021年/ロイター)
7月13日、来日中のトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長(写真)は、東京五輪・パラリンピック組織委員会を訪れ、橋本聖子会長と初の対面での会談を行った。写真は都内での代表撮影(2021年/ロイター)

[東京 13日 ロイター] - 来日中のトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長は13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会を訪れ、橋本聖子会長と初の対面での会談を行った。

冒頭バッハ氏はコロナ禍で準備を進めてきた日本側の努力を称え、東京大会が「日本にとっても世界にとってもゆるぎない成功となることを目指して最後の努力をしよう」と呼びかけた。

バッハ氏は共通の目的は日本の人々と安全・安心な大会を実現することだと強調した。

なお、あいさつの際、バッハ氏が日本を中国と言い間違える一幕があり、直ちに日本と言い直した。

(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html

ロイター通信ニュース 東京五輪・パラリンピック