サッカー=ラッシュフォード、ユーロ決勝のPK失敗を謝罪
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[12日 ロイター] - サッカーのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(23)は、11日に行われた欧州選手権(ユーロ)決勝でPK戦のキックに失敗したことについて謝罪したが、「自身の存在については決して謝らない」と述べた。
ロンドンのウェンブリー競技場で行われたイタリアとのユーロ決勝では、PK戦でイングランドのラッシュフォード、ジェイドン・サンチョとブカヨ・サカが失敗。この結果、イングランドは惜敗した。
これを受け、交流サイト上では3人に対する人種差別的コメントが投稿されたほか、ラッシュフォードの地元では同選手の壁画が破壊されるなどした。
ラッシュフォードはツイッターに「自分のパフォーマンスに関する批判は1日中でも受ける。あのPKは決めるべきだった。でも自分自身の存在と出身地については決して謝らない」とつづった。
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