テニス=ジョコビッチが3連覇、ナダルらと並ぶ四大大会最多20勝
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[ロンドン 11日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は11日、男子シングルス決勝を行い、世界ランキング1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が3連覇を果たした。同大会通算6回目の優勝。
第7シードのマテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦したジョコビッチは、第1セットを6─7で落としたものの、第2セットから6─4、6─4、6─3と連取し、逆転勝利を収めた。
これで四大大会勝利数をロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)と並ぶ最多20勝としたジョコビッチ。コート上のインタビューで、「ラファとロジャーに敬意を表さなければならない。彼らはテニス界のレジェンドであり、私がこれまで対戦してきた中で最も重要な2人。彼らのおかげできょうの私がある」と述べた。
フェデラーは、「ノバクの(四大大会)20勝を祝福する。テニスチャンピオンらによる特別な時代でプレーできることを誇りに思う。素晴らしいパフォーマンス、お見事だった」とコメント。
ナダルは、「グランドスラム20勝はものすごく大きなことだし、それを3人が達成するなんで素晴らしい。よくやった。あなたとそのチームを祝いたい」と述べた。
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