テニス=昨年全仏女王のシフィオンテクが圧勝で16強入り
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[ロンドン 2日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、女子シングルス3回戦では昨年全仏女王で第7シードのイガ・シフィオンテク(20、ポーランド)が快勝を収めた。
シフィオンテクはここまで全てストレートで勝ち上がってきており、今試合でもイリーナカメリア・ベグ(ルーマニア)に6─1、6─0のストレート勝ち。
2018年ウィンブルドン・ジュニアのシングルスで優勝しているシフィオンテクは、「ジュニアとシニアの両方でタイトルを手にできたら素晴らしいだろう。しかし、自分に大きな期待をかけたくないので考えないようにしている」と述べた。ジュニアとシニアの両方で優勝すれば、女子で史上5人目の快挙となる。
そのほか、第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第8シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)らが勝ち上がった。
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