テニス=錦織がストレート勝ちで初戦突破、ウィンブルドン

テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、男子シングルス1回戦で錦織圭(写真)がアレクセイ・ポピリンにストレート勝ちした(2021年 ロイター)
テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、男子シングルス1回戦で錦織圭(写真)がアレクセイ・ポピリンにストレート勝ちした(2021年 ロイター)

[ロンドン 30日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、男子シングルス1回戦で錦織圭がアレクセイ・ポピリン(オーストラリア)にストレート勝ちした。

錦織は第1セットから第3セットまでをいずれも6─4で接戦ながらも連取して、2回戦へと進んだ。錦織はこれが四大大会通算での100勝目になった。

また、同1回戦で西岡良仁は第28シードのジョン・イスナー(米国)に7─6、2─6、6─3、6─7、6─4と激戦のフルセットで勝利した。一方、内山靖崇はカルロス・アルカラス(スペイン)にフルセットで敗れた。

第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、同2回戦でケビン・アンダーソン(南アフリカ)にストレート勝ち。第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第9シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)も2回戦を突破した。

また、フルセットで2回戦を突破したウィンブルドン2回優勝経験を持つアンディ・マリー(英国)は、3回戦で第10シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。

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