テニス=ズベレフとチチパスが4強入り、全仏OP男子
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[パリ 8日 ロイター] - テニスの全仏オープンは8日、パリのローランギャロスで試合を行い、男子シングルス準々決勝では、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が勝利を収めた。
チチパスは第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)を6─3、7─6、7─5のストレートで下した。計44回のアンフォーストエラーを記録したメドベージェフに対し、チチパスは24回。33本のウィナーを決めた。
ズベレフはノーシードのアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン)に6─4、6─1、6─1で圧勝。自身初、ドイツ人選手としては1996年のミヒャエル・シュティッヒ氏以来となる全仏4強入りを果たした。
準決勝ではチチパスとズベレフが対戦する。
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