ロシア、英との航空便運航再開へ トルコ便などは停止継続

5月31日、ロシアの新型コロナウイルス感染対策チームは、英国の感染状況改善を受けて、6月2日からモスクワ・ロンドン間の航空便運航を再開すると表明した。写真はブリティッシュエアとバージンアトランティックの飛行機。ロンドンで昨年5月撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)
5月31日、ロシアの新型コロナウイルス感染対策チームは、英国の感染状況改善を受けて、6月2日からモスクワ・ロンドン間の航空便運航を再開すると表明した。写真はブリティッシュエアとバージンアトランティックの飛行機。ロンドンで昨年5月撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)

[モスクワ 31日 ロイター] - ロシアの新型コロナウイルス感染対策チームは31日、英国の感染状況改善を受けて、6月2日からモスクワ・ロンドン間の航空便運航を再開すると表明した。一方、トルコおよびタンザニアとの運航は6月21日まで引き続き停止するという。

モスクワからロンドンへの便は週3便運航。このほか、オーストリア、ハンガリー、レバノン、クロアチアなどについても、定期便を部分的に再開する。

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