バイデン米政権、コノコのアラスカ州油田開発事業を支持
Newsfrom Japan
他の言語で読む
- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
バイデン米政権は26日、石油大手コノコフィリップスがアラスカ州ウィローで計画する約20億ドル規模の油田開発プロジェクトを支持する方針を示した。写真は同社ロゴ、2017年4月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)
[26日 ロイター] - バイデン米政権は26日、石油大手コノコフィリップスがアラスカ州ウィローで計画する約20億ドル規模の油田開発プロジェクトを支持する方針を示した。同プロジェクトはトランプ前政権が承認していた。
内務省報道官は電子メールで「米司法省の26日付文書は『アラスカ国家石油保留地(NPR-A)』でのウィロープロジェクトに関する2020年決定記録を引き続き擁護している」と説明した。
連邦高等裁判所は2月、同プロジェクトに対し仮差し止め命令を出していた。
ポリティコによると、同プロジェクトを推進している共和党のリサ・マーカウスキー上院議員(アラスカ州選出)は24日、同じ共和党のダン・サリバン上院議員と共にバイデン大統領と会談し、プロジェクトについて話し合った。
マーカウスキー議員は、この会談以降の政権当局者とのやり取りについて「非常に生産的」だったと述べた。
(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html