英女王、首相の施政方針読み上げ コロナ後の回復目指す
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英国のエリザベス女王は、ジョンソン首相の施政方針を議会で読み上げる「女王演説」を行った。写真は5月11日、ロンドンで撮影(2021年 ロイター/Eddie Mulholland/Pool via REUTERS)
[ロンドン 11日 ロイター] - 英国のエリザベス女王は11日、ジョンソン首相の施政方針を議会で読み上げる「女王演説」を行い、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)後に国内の格差問題に取り組み、英国の「水準押し上げ」を目指す政府の方針を表明した。
夫フィリップ殿下の先月の葬儀後、エリザベス女王が公の場で行う初の主要公務となった。
女王は「パンデミックからの回復を目指し、より強く健全で、一段と繁栄した国とすることが英政府の優先事項」とし、「雇用や企業、経済成長を支援し、パンデミックによる公共サービスへの影響に対応し、英国のあらゆる分野で機会を拡大させる」と読み上げた。
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