サッカー=ロッベン、ユーロ2020出場に意欲 監督は否定的

サッカーのオランダ1部、フローニンゲンのオランダ人FWアリエン・ロッベンは、来月開幕する2020年欧州選手権でプレーすることを夢見ている。ベルリンで2019年5月撮影(2021年 ロイター/Andreas Gebert)
サッカーのオランダ1部、フローニンゲンのオランダ人FWアリエン・ロッベンは、来月開幕する2020年欧州選手権でプレーすることを夢見ている。ベルリンで2019年5月撮影(2021年 ロイター/Andreas Gebert)

[アムステルダム 10日 ロイター] - サッカーのオランダ1部、フローニンゲンのオランダ人FWアリエン・ロッベン(37)は、来月開幕する2020年欧州選手権(ユーロ2020)でプレーすることを熱望している。

けがによる離脱が続いていたロッベンは9日、エメン戦で8カ月ぶりの先発出場を果たし、80分間プレー。2アシストをマークし、4─0の勝利に貢献した。

オランダ代表のフランク・デブール監督に招集されたらどうするかと、報道陣から聞かれたロッベンは「招集されたら、イエスと答える」とコメント。昨年の夏にオランダ1部に復帰して以来、ユーロ2020でプレーすることが「大きな夢だった」と話した。

しかし、デブール監督は「どうなるか分からないが、現時点ではそれが実現するとは思わない」と、ロッベンが代表復帰する可能性は低いとの見通しを示した。

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