五輪=ガトリン、テスト大会のコロナ対策評価 「安心だった」
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陸上の東京五輪テスト大会に出場したジャスティン・ガトリンは、同大会での新型コロナウイルスのプロトコルに関して「とても安心だった」と評価した(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 9日 ロイター] - 陸上の東京五輪テスト大会に出場したジャスティン・ガトリン(39、米国)は、同大会での新型コロナウイルス対策について「とても安心だった」と評価した。
ガトリンはテスト大会に出場するために来日した海外9選手の1人で、男子100メートルを10秒24で優勝した。2位には10秒26で多田修平が入った。
ガトリンは記者団に、今大会での新型コロナウイルス対策は「とても安心だった」とコメント。毎日検査を受け、ほとんど外出しなかったとし、「バブル(隔離環境)は大成功だった。外の景色を見たのはバスに乗ってトラックに行くときだけ。カフェテリアや会議場で食事をすることもなく、部屋に持って帰って食べた」と説明した。
バブル環境でも快適に過ごせた様子で、「ネットフリックスやHuluが好きなので、部屋でリラックスしてくつろげる」と話した一方、外出して日本の食事を楽しめないのは残念だったとも語った。
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