サッカー=レアル、セビリアと痛恨のドロー 首位浮上できず
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サッカーのスペイン1部、2位レアル・マドリード(写真)はホームでセビリアと2─2で引き分け、首位浮上のチャンスをふいにした(2021年 ロイター/Susana Vera)
[マドリード 9日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は9日、各地で試合を行い、2位レアル・マドリードはホームでセビリアと2─2で引き分け、首位浮上のチャンスをふいにした。
首位アトレチコ・マドリードとの勝ち点差を3としていたレアルは、直接対決の成績が1勝1分けのため、この試合で勝てば首位に浮上するチャンスだった。しかし、前半にセビリアに先制を許すと、後半22分にマルコ・アセンシオのゴールで追いついたものの、同33分にPKを献上。アディショナルタイム4分にエデン・アザールが同点ゴールを決めたものの、勝ち点1獲得にとどまった。
3試合を残して、アトレチコが勝ち点77で首位。2位レアルと3位バルセロナが同75で並んでいる。セビリアは同71で4位。
武藤嘉紀と乾貴士の所属するエイバルは敵地で、久保建英所属のヘタフェに1─0で勝利。いずれの選手もベンチ入りしたものの出番はなかった。
そのほか、バレンシアはホームでバリャドリードに3─0で快勝。ビリャレアルはホームでセルタに2─4で敗れた。
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