サッカー＝ＦＩＦＡ会長、女子クラブＷ杯実現は「間もなく」

Newsfrom Japan

2021.05.06

ＦＩＦＡのジャンニ・インファンティノ会長は、女子サッカー界に「革命を起こす計画」の一環として、クラブＷ杯の開催を計画していると、仏紙レキップのインタビューに話した。コートジボワールのアビジャンで４日に撮影（２０２１年　ロイター/Luc Gnago）

［５日　ロイター］ - 国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のジャンニ・インファンティノ会長は、女子サッカー界に「革命を起こす計画」の一環として、クラブワールドカップ（Ｗ杯）の開催を計画していると、仏紙レキップのインタビューに話した。

男子では２４チームに参加規模を拡大することで合意されているクラブＷ杯だが、女子についてインファンティノ会長は「私の夢は女子でも開催すること。間もなくだ」と述べた。

このような大会が開催されれば、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）に出場するようなチームと、米国の女子チーム、女子サッカーがまだ発展途上にある地域のチームが対戦できる。

米国代表チームは現在の世界チャンピオンで、女子サッカー界で最大勢力となっている。しかし近年、欧州のトップクラブは女子部門に多額の投資を行っている。