2023年9月 日本の出来事
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1
約10万5000人の死者・行方不明者を出した関東大震災発生から100年。各地で犠牲者を悼む法要や虐殺された朝鮮人の追悼式が行われた。
2
国民民主党の代表選で、玉木雄一郎代表が再選された。
バスケットボール男子W杯で日本はカボベルデを破り、パリ五輪出場権を獲得。自力での五輪出場は48年ぶり。
3
岩手県知事選で立憲民主など野党4党が支援した達増拓也氏が、与党支援の新人を破り、5選を果たした。
4
米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設計画を巡る訴訟で、最高裁が県の上告を棄却。県の敗訴は確定した。
5
36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件の初公判で、青葉真司被告が起訴内容を認めた。
7
洋上風力発電を巡る汚職事件で、東京地検特捜部は衆院議員の秋本真利容疑者を受託収賄容疑で逮捕した。会社側の依頼を受けて国会質問で便宜を図る見返りに、賄賂を受け取った疑い。特捜部は27日に起訴し、賄賂額は約7200万円に上る。
ジャニーズ事務所は、創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害の事実を認めた。藤島ジュリー景子社長が辞任し、後任にはタレントの東山紀之氏が就いた。
8
中古車販売大手のビッグモーターによる保険金不正請求問題で、損害保険ジャパンは白川儀一社長の引責辞任を発表した。
9
G20サミット出席のため、インドを訪れた岸田首相は各国首脳との会談で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出について説明、理解を求めた。
プロ野球オリックスの山本由伸投手が対ロッテ戦で、2度目の無安打無得点を達成した。
10
ベネチア国際映画祭で、濱口竜介監督の「悪は存在しない」が銀獅子賞を受賞した。
12
安倍内閣が臨時国会の召集要求に応じなかったのは違憲とした訴訟で、最高裁は違憲かどうかの判断をせず、棄却。ただ、裁判官の一人は「違憲になり得る」との意見を示した。
13
第2次岸田再改造内閣が発足。女性閣僚は過去最多に並ぶ5人となった。
14
プロ野球の阪神が巨人戦に勝ち、18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした。岡田彰布監督は2005年以来の栄冠を手にした。
15
厚生労働省は、全国の100歳以上の高齢者が過去最多の9万2139人になったと発表した。
17
総務省の人口推計によると、65歳以上の高齢者は3623万人。総人口に占める割合は29.1%と世界トップになった。
19
国土交通省の基準地価によると、地方圏住宅地が前年比0.1%上昇。地方圏がプラスになったのは、31年ぶり。
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が靭帯損傷のため、右肘の手術を受けた。2018年に続く右肘手術。
20
マイナンバーに関する公金受取口座の誤登録問題で、個人情報保護委員会はデジタル庁に対し、行政指導した。
プロ野球パ・リーグのオリックスがロッテに勝ち、3年連続でリーグ優勝した。
21
東芝は、日本産業パートナーズなど国内連合によるTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。年内にも上場廃止となる見通し。
22
円安が進行するなか、日銀は政策決定会合で金融緩和の継続を決定。植田和男総裁は早期の政策修正観測を否定した。
24
大相撲秋場所は、大関・貴景勝が4度目の優勝。決定戦で敗れた熱海富士は最速の初優勝ならず。
25
岸田首相は、10月中に経済対策を取りまとめる考えを自公両党の政調会長に伝えた。物価高対策や賃上げ奨励が柱となる。
27
水俣病の救済対策から外れた128人が国や熊本県、チッソを相手取り損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は全員を水俣病と認めた。
原発の使用済み核燃料から出る放射性廃棄物の最終処分場を巡り、長崎県対馬市の比田勝市長は、国の選定プロセスの「文献調査」を受け入れないと表明。市議会は先に受け入れを賛成多数で採択したが、市長は「分断を深めたくない」として、反対を決めた。
29
秋の臨時国会について、政府は10月20日に召集する方針を固め、与党側に伝えた。
細田博之衆院議長が、辞職する意向を固めた。複数の政府・与党関係者が明らかにした。9月には体調の異常を訴えて入退院していた。
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