2020年11月 日本の出来事
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大阪市を廃止して四つの特別区に再編する「大阪都構想」の是非を問う住民投票が投開票され、僅差で反対が賛成を上回った。否決は2015年の投票に続く2度目。日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2023年4月の市長の任期満了で政界を引退すると表明した。
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東京競馬場で行われた第162回天皇賞・秋で、アーモンドアイが優勝した。中央競馬史上最多となる芝のGIレース8勝目を挙げた
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香川県三豊市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが発生したと農林水産省が発表した。国内の養鶏場では2年10カ月ぶり。25日までに福岡、兵庫両県を合わせた3県で、今年10例目が発生した。
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6
日経平均株価終値は、前日比219円95銭高の2万4325円23銭で、約29年ぶりの高水準で取引を終えた。バブル崩壊後の最高値を更新した。
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秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になられたことを国内外に示す「立皇嗣の礼」が、皇居で行われた。
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11
宮城県の村井嘉浩知事は、東日本大震災で停止していた東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市、女川町)について、再稼働への同意を表明した。
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菅義偉首相は、米国のバイデン次期大統領と初の電話会談を行った。新政権下でも日米同盟強化に取り組む方針を確認した。
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素粒子ニュートリノの観測で、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊(こしば・まさとし)東京大特別栄誉教授が、死去した。94歳。
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14
社民党は臨時党大会を開き、立憲民主党が呼び掛けた合流希望者の離党を容認する議案を賛成多数で可決した。福島瑞穂党首は残留する考えで、社民党の分裂は確実となった。
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上方歌舞伎の再興に尽力した人間国宝の歌舞伎俳優で、文化勲章を受章した坂田藤十郎(さかた・とうじゅうろう、本名林宏太郎=はやし・こうたろう)さんが、亡くなった。88歳。
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日中韓、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など15カ国は15日、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉に合意、署名した。工業製品を中心に全体の関税撤廃率は91%に上る。
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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が来日した。16日には菅義偉首相、小池百合子東京都知事とそれぞれ会談し、来夏に延期された東京五輪の開催を目指すことを確認した。
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宇宙飛行士の臨む野口聡一さん(55)ら4人を乗せた米宇宙船クルードラゴン運用初号機が、米フロリダ州・ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
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内閣府は2020年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値を発表した。前期比5.0%増で、年率換算で21.4%増となった。
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高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、原子力発電環境整備機構(NUMO)は、北海道の寿都町と神恵内村で、「文献調査」を全国で初めて開始したと発表した。
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文化庁は、日本の伝統的な木造建築を修復する「伝統建築工匠の技」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の評価機関が、無形文化遺産に登録するよう勧告したことを明らかにした。
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東京都は、都内の新型コロナウイルス感染状況を最も深刻なレベルに引き上げた。26日には、酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を再び要請することを決めた。
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福島県南相馬市在住の作家、柳美里さん(52)の長編小説「JR上野駅公園口」の英語版が、全米図書賞の翻訳文学部門に選ばれた。
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政府は、新型コロナウイルスの感染者急増を踏まえ、需要喚起策「Go To」キャンペーンの運用見直しを決めた。24日には観光支援事業「Go Toトラベル」で、感染が拡大している札幌、大阪両市の一時除外を決定した。
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23
安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前夜に東京都内で開催した夕食会をめぐり、東京地検特捜部が前首相の公設第1秘書らから任意で事情聴取していたことが分かった。
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25
菅義偉首相は、首相官邸で中国の王毅国務委員兼外相と会談した。首相は、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺の領海侵入や、中国が統制を強める香港情勢に懸念を伝え、中国に対し「前向きな対応」を強く求めた。安定した日中関係の重要性も訴えた
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国内の大手メディアは複数の政府・与党関係者の話として、2020年1月の衆院解散・総選挙が見送られる公算が大きくなったと伝えた。菅義偉首相が、当面は感染封じ込めと経済立て直しに全力を挙げるべきだとの判断に傾いたという。
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30
秋篠宮さまは55歳の誕生日にあたっての記者会見で、婚約内定中の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)について、「結婚することを認める」と明言した。
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バナー写真:国立競技場を視察し、記者団の質問に答える国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(右中央)=2020年11月17日、東京都新宿区(時事)