2020年10月 日本の出来事
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共産党の志位和夫委員長は、日本学術会議の新会員として推薦された105人のうち、6人の任命を菅義偉首相が拒否したと記者会見で指摘した。現行制度ができた2004年以降、日本学術会議の推薦候補が任命されなかったのは初めて。
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日銀は、9月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でマイナス27と、6月調査から7ポイント上昇し、2017年12月以来、2年9カ月ぶりの改善となった。
東京証券取引所は、システム障害で全銘柄の売買を終日停止した。売買の終日停止は取引が全面的にシステム化された1999年5月以降で初めて。2日には株式売買が再開した。
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政府の観光支援事業「Go Toトラベル」の対象に、東京都発着の旅行が追加された。
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厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンが開発された場合、接種を受ける全国民の費用を無料にする方針を示した。
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世界的なファッションデザイナーでブランド「KENZO(ケンゾー)」の創始者、高田賢三(たかだ・けんぞう)さんが、パリ郊外で死去した。81歳。新型コロナウイルスに感染していた。
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政府が、新型コロナウイルスで打撃を受けた飲食店を支援する「Go To イート」キャンペーンのうち、プレミアム付き食事券の販売が、全国に先駆けて新潟県で始まった。
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菅義偉首相は、首相官邸で来日中のポンペオ米国務長官と会談した。首相の外国要人との対面外交は初めて。
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高レベル放射性廃棄物の最終処分場の建設地をめぐり、北海道寿都町の片岡春雄町長は、国の文献調査に応募する考えを正式表明した。9日には北海道神恵内村の高橋昌幸村長も、文献調査を受け入れると明らかにした。
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「木綿のハンカチーフ」など、数々の昭和のヒット歌謡曲を手がけた作曲家の筒美京平(つつみ・きょうへい、本名渡辺栄吉=わたなべ・えいきち)さんが、7日に死去したことが明らかになった。80歳。
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日本郵便の正社員と非正規社員の待遇格差の是非が争われた3件の訴訟で、最高裁は、「労働条件の相違は不合理」と認める判断をした。
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競馬の秋華賞でデアリングタクトが優勝。桜花賞、オークスと合わせた牝馬3冠制覇を史上初の無敗(5戦5勝)で達成した。
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菅義偉首相は、就任後初の外遊先となったベトナム・ハノイで同国のグエン・スアン・フック首相と会談した。20日にはインドネシアのボゴール市で、同国のジョコ大統領と会談した。
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人気アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10月16日の公開初日から3日間で観客動員が約342万人、興行収入が約46億円に達したと、配給元の東宝などが発表した。
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自民党の石破茂元幹事長(63)は、9月の党総裁選に敗れた責任を取り、自身が率いる石破派の会長を辞任する意向を表明した。
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競馬の菊花賞でコントレイルが優勝。デビューから7戦全勝で、「三冠馬」となった。無敗での三冠制覇達成は、史上3頭目の快挙。
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菅義偉首相は臨時国会で、内閣発足後初の所信表明演説を行い、新型コロナウイルス対策と経済活動を両立させる方針を明言。2021年の東京五輪・パラリンピック開催への決意を表明した。
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航空大手のANAホールディングスは、2021年3月期の連結最終損益が5100億円の赤字になる見通しだと発表した。前期は276億円の黒字。赤字額は同社として過去最大で、新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の落ち込みが響いた。
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国内の新型コロナウイルス感染者が、大型クルーズ船の乗船者も含め、この日で累計10万人を超えた。死者は累計1761人。
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バナー写真:就任後初の外国訪問先となるベトナムとインドネシアに向かうため、政府専用機に乗り込む菅義偉首相(手前)と真理子夫人(右端)ら=2020年10月18日、東京・羽田空港(時事)