2019年1月 日本の出来事
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東京都渋谷区の竹下通りで、21歳の男が運転する軽自動車が歩行者を次々にはね、男性8人が重軽傷を負った。警視庁原宿署は男を殺人未遂容疑で逮捕した。
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安倍晋三首相は、平成に代わる新たな元号を4月1日に発表すると表明した。新元号に改める政令を同日中に閣議決定し、通常の手続きで公布、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日に改元するとも説明した。
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今年最初の取引となる大発会を迎えた午前の東京株式市場は、米国株安や円高を受けて売りが優勢となった。日経平均株価は急落し、下落幅は一時、700円を超えた。午前の終値は前年末比607円37銭安の1万9407円40銭。
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日本棋院は、仲邑信也九段(45)の長女で、大阪市の小学4年生、仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)が、4月1日付で囲碁のプロ棋士となることが決まったと発表した。10歳0カ月でのプロ入りとなり、藤沢里菜女流3冠(20)の11歳6カ月を更新する史上最年少記録。
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日本からの出国時に1人1000円を課す国際観光旅客税(出国税)の適用が始まった。政府が目指す観光立国に向け、訪日外国人旅行者(インバウンド)の受け入れ体制を強化するための財源を確保するのが狙い。
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レスリング女子の五輪金メダリスト、吉田沙保里(36)=至学館大職員=が、自身のツイッターで現役引退を表明した。10日に東京都内で記者会見をした。
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日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)をめぐる事件で、東京地検特捜部は、日産に私的損失を付け替えたなどとして、会社法違反(特別背任)罪でゴーン容疑者を追起訴した。また、直近3年分の役員報酬を隠したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)罪でも同容疑者を追起訴。東京地裁は、15日に保釈を認めない決定をした。
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フランスの検察当局は、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)について、2020年東京五輪・パラリンピック招致に絡む贈賄の疑いで、起訴に向けて本格捜査に着手したことを明らかにした。
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厚生労働省は、毎月勤労統計調査が誤った手法で行われていた問題で、雇用保険や労災保険などで総額約567.5億円の支払い不足が発生していると発表した。18日には、2004年~11年分の統計数値の再集計に必要な資料が紛失や廃棄などで存在しないことが分かった
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日本の文化、歴史を独自の視点で研究し、大胆な仮説を提唱した哲学者の梅原猛(うめはら・たけし)さんが12日に死去したことを家族が明らかにした。93歳。
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大相撲初場所で初日から3連敗を喫した横綱稀勢の里(32)=本名萩原寛、田子ノ浦部屋=が引退を決めた。、
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第160回芥川・直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に上田岳弘さん(39)の「ニムロッド」と町屋良平さん(35)の「1R1分34秒」、直木賞には真藤順丈さん(41)の「宝島」(講談社)が選ばれた。
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韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、防衛省は、新たな証拠としてレーダー照射を受けた際に哨戒機内で記録した電波信号の音を公開した。最終見解も発表し、韓国との実務者協議を打ち切る方針を示した。
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安倍晋三首相は、モスクワでプーチン大統領と会談した。北方領土問題では、外相、外務次官級の交渉をそれぞれ2月に行うことを確認するにとどまり、進展をうかがわせる動きはなかった。
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厚生労働省による毎月勤労統計の不正問題で、第三者の特別監察委員会は、根本匠厚労相に調査報告書を提出した。同相はこれを受け、鈴木俊彦事務次官を訓告とするなど退職者を含む職員22人を処分。しかし、聞き取り調査の一部を外部委員でなく厚労省の職員が実施した頃が判明し、厚労相は25日に調査をやり直す考えを示した。
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河野太郎外相は、訪問先のスイスで韓国の康京和外相と会談した。韓国人元徴用工への賠償問題で、河野氏は日韓請求権協定に基づく協議をあらためて要請した。一方、両外相は2月下旬の米朝首脳再会談の成功に向けて、日韓、日米韓で連携していくことを確認した。
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法務省は、2018年の外国人入国者数(速報値)が前年比267万人増の3010万人で過去最高だったと発表した。
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テニスの全豪オープン女子シングルス決勝で大坂なおみ(21)がペトラ・クビトバ(チェコ)を破り、日本勢として初の優勝を果たした。28日に発表された世界ランキングで、男女を通じてアジア勢初の1位に就いた。
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男性5人の人気アイドルグループ「嵐」が、2020年末をもってグループとしての活動を休止すると発表した。リーダーの大野智さん(38)は、21年以降、芸能活動を休むという。
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第198通常国会が召集された。会期は6月26日までの150日間。安倍晋三首相は施政方針演説で、毎月勤労統計の不正調査について陳謝し、信頼回復に全力を挙げる方針を示した。
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2020年の東京五輪・パラリンピック組織委員会は、五輪チケットの価格や販売方法の概要を発表した。開会式は最高30万円から1万2000円、陸上最高の最高額を13万円に設定。4月以降に専用販売サイトで抽選申し込みを始める。
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バナー写真:引退記者会見で、涙を流す横綱稀勢の里=2019年1月16日、東京・両国国技館(時事)