日本一の米どころの魅力を東京で満喫「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」:レアな地酒の飲み比べも
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「佐渡島(さど)の金山」が7月にユネスコの世界文化遺産に登録され、観光地として注目が高まっている新潟県。日本一の生産量を誇る米に加え、うまい地酒や魚などがそろうグルメ天国で、燕三条の刃物や金属食器などの工芸品も人気が高い。
東京のど真ん中で、新潟の魅力に触れられる「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」が8月8日にオープン。日本酒コーナーではタブレット式の「AIソムリエ」が、その日の気分にマッチした銘柄を教えてくれるので、酒に詳しくない人やインバウンドでも楽しめる。
農・海産物、工芸品など1000品目以上を販売。おいしい米の代名詞ともいわれる魚沼産コシヒカリの手作りおにぎりは、10種類をラインナップ。県外にはめったに出回らない“幻の地酒”を含む300種類の日本酒をそろえ、そのうち32銘柄は飲み比べ(有料)もできる。
レストラン「THE NIIGATA Bit GINZA」では、伝統工芸品の器やカトラリーで新潟の食材を生かした絶品料理が味わえる。イベントスペースでは、佐渡島の金山や「大地の芸術祭」をはじめ、新潟の名所や伝統文化に関するトークショーなどを定期的に開催。新潟観光に出かける前の下見としても、一度は立ち寄ってみる価値ありだ。
詳細は公式ホームページを参照
取材・文・撮影=ニッポンドットコム編集部