「魔女の谷」オープンで、ジブリパーク全面開業 : キキの部屋やハウルの城を再現
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スタジオジブリのアニメ映画の世界を体感できる「ジブリパーク」で3月16日、新エリア「魔女の谷」がオープンした。ジブリパークは「愛・地球博記念公園」内に愛知県が整備、2022年11月から順次開業してきた。これで全5エリアがそろい全面開業となった。
「魔女の谷」グーチョキパン屋 © Studio Ghibli
「魔女の谷」は『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』など、魔女が登場する作品の場面を再現したヨーロッパ風のエリアで、パーク内で最大規模。
『魔女の宅急便』の主人公・キキが魔女の修行に旅立つ前まで過ごした2階建ての家「オキノ邸」に入ると、キキの部屋が再現されている。修行中にキキが居候した「グーチョキパン屋」では、ナポリタンをぎっしりと詰めたパンや、愛知県の郷土菓子とコラボした「ういろうカヌレ」などオリジナルのパンが購入できる。
「ハウルの動く城」で描かれた城は一部が動いて煙が出る。パークで唯一乗り物が楽しめ、メリーゴーラウンドや子ども向けのフライングマシンを設置した。
「魔女の谷」メリーゴーランド © Studio Ghibli
チケットは予約制で全3種類。全エリアと建物内に入ることができる「大さんぽ券プレミアム」は、平日大人7300円・子ども3650円 / 土日休日大人7800円・子ども3900円
バナー写真 : 魔女の谷開園式 © Studio Ghibli