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【180ºVR動画】コミックマーケット編:魅力的なコスプレイヤーが集結! 世界最大“オタク文化”の祭典

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東京の名所や四季折々の風景をVR動画に収めるシリーズ企画。第4弾は、世界一の来場者を誇るポップカルチャーイベント「コミックマーケット」を紹介する。フォトジェニックなコスプレイヤーたちを、臨場感たっぷりの180度VR3D映像でご覧あれ。

◆180度VR動画の楽しみ方◆

  • PCで視聴する場合は、カーソルの操作でアングルを180度に向けることができる。
  • スマートフォンやタブレットのYouTubeアプリで視聴する場合は、デバイスの向きと映像の視点が連動する。また、スワイプ操作でもアングルを変更可能。
    ※ iOS及びIPadOSでは、VR動画をブラウザ上で再生するとアングル操作ができなかったり、3D動画が2画面のまま表示される場合があります。
  • VRゴーグルやヘッドセットを利用すると、3Dでの観賞も可能になり、より没入感が得られる。

二次元キャラになりきるコスプレの殿堂

「コミケ」の通称で海外でも知られるコミックマーケットは、アマチュア作家たちがオリジナル作品を持ち寄る即売会イベント。2023年夏のコミケ102は東京ビッグサイト(江東区)で8月12、13日に開催され、累計26万人が来場した。

1975年、東京・虎ノ門の会議室で参加者700人余りでスタートしたコミケは、初期は有名タイトルをオマージュした漫画同人誌の販売が中心だった。次第にアニメやゲーム、音楽CD、キャラクターグッズなど、取り扱いアイテムを拡張。近年はプロの漫画家や声優、出版社やエンタメ企業が参加するなど、ポップカルチャーの一大祭典へと発展し、2019年冬のコミケ97では4日間で史上最多の75万人を動員した。コロナ禍で規模を縮小したものの、今夏は日本人に加えて61の国と地域から来場者が集まり、世界的な人気健在を印象付けた。

コミケは例年、8月中旬と年末の年2回開催。その理由は、盆・暮れの休みの取りやすい時期であれば、本業を持つ人がボランティアスタッフとして運営に携わることができるからだ。誕生からおよそ半世紀がたち、巨大マーケットとなっても、“同人精神”は忘れずにいるのが、オタクの心をつかみ続ける理由だろう。

総展示面積11.5万平方メートルと国内最大を誇る東京ビッグサイトを貸し切りで会場とする

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3年ぶりに入場制限を撤廃した2023年夏は大盛況

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会場でひときわ目を引くのが、思い思いのキャラクターにふんするコスプレイヤーたち。コミケでは90年代にコスプレイヤーが激増すると、カメラを持参する客も殺到。会場のあちらこちらが撮影会状態となったため、専用の「コスプレエリア」が設けられた。近年は外国人コスプレイヤーの姿も増えており、国境を越えた文化の広まりを感じさせる。

衣装やウィッグ、小道具を手作りしたり、メーキャップ技術を駆使したりと手間暇かけて、作品愛の深さを表している。さらに動きや表情なども重視している人が多く、カメラを向けると決めポーズを見せてくれる。再現度の高いコスプレイヤーを厳選したので、臨場感ある180度VR3D映像で日本が誇る“オタク文化の祭典”を体感してほしい。

アニメ化や映画化で話題の漫画『ゴールデンカムイ』主役トリオ

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人気アニメ『ストライクウィッチーズ』のキャラクター

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バナー写真:VOCALOID「初音ミク」はコスプレの定番
文=ニッポンドットコム編集部

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