【4K動画】日本最大級の花のテーマパーク「なばなの里」を彩るイルミネーション:三重県桑名市

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四季折々の花が咲き誇る「なばなの里」(三重県桑名市)は、絶叫マシンが売りの遊園地、アウトレットモールなどを展開する複合観光施設「ナガシマリゾート」の一施設である。 この日本最大級の花のテーマパークでは、日が暮れると無数のLEDが点灯し、きらびやかな光のパノラマを楽しめる。 イルミネーションは冬季限定のイベントが多いが、なばなの里では秋から翌年の春にかけて開催され、2022年は5月末まで続く。

イルミネーションは6つのエリアで構成される。中でも池の水面に映える「光の大河」は、濃尾平野を形づくった「木曽三川」の雄大な流れを表現しており、見応えがある。長さ200メートルの光のトンネル「華回廊」も、訪れる人を暖色系の光でいやしてくれる。メインエリアは、テーマが毎年設定される。2021~22年シーズンは「雲海」で、霧状の水蒸気を発生させて、雲海に浮かぶ山なみを光で再現している。

ナガシマリゾートは長島町(現・桑名市)で、1963年に民間事業者が温泉を掘り当てたことがきっかけで誕生した。翌64年には温泉施設として開業。高度成長期、レジャーブームの波に乗りホテルや遊園地といった施設が続々と建てられた。高速道路を使えば名古屋から30分というアクセスの良さもあり、現在でも中部圏最大級のアミューズメントパークとして人気がある。

映像提供:ZTV
テキスト作成:ニッポンドットコム編集部

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