
【4K動画】石川県初の本格的な鉄筋コンクリート建築「石川県政記念しいのき迎賓館」:石川県金沢市
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旧石川県庁舎の「しいのき迎賓館」は、石川県で初めての本格的な鉄筋コンクリート構造の建物である。
国会議事堂の建築にもかかわった矢橋賢吉(やばし・けんきち)が設計し、1924(大正13)年に完成した。外壁のスクラッチタイルは旧帝国ホテルにも使用された当時最新の建築素材で、天然記念物である一対のシイノキの巨木と一体となった格調高い外観が特徴だ。
2003(平成15)年、石川県庁の移転後、後方部分は全て取り壊されたが、金沢城の石垣を望むガラス張りの近代的な空間をもつ建物として、10(平成22)年に「石川県政記念しいのき迎賓館」として開館、県民に開放された。
映像:金沢ケーブル「なぜか金澤〜見つけて加賀・能登」より