【4K動画】「まちに開かれた公園のような美術館」:金沢21世紀美術館
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金沢21世紀美術館(2004年10月開館)は、「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトに造られた。総ガラス張りの大きな円形の建物は、正面を決めず、来場者は4つの入り口から自由に出入りできる。「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した妹島和世、西沢立衛(りゅうえ)両氏のユニット「SANAA」が設計した。
現代アートを中心に収集・展示。アルゼンチン出身のレアンドロ・エルリッヒ氏による『スイミング・プール』など、建物に組み込まれた作品が数多い。独自企画の特別展や市民参加型のイベントにも積極的に取り組み、年間200万人を超える来館者がある。
映像:金沢ケーブル「なぜだか金澤~見つけて加賀・能登」