
【動画】紅葉の山を歩き、写す:秋に楽しむ「秋田駒ケ岳」
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岩手との県境にある秋田駒ケ岳(秋田県仙北市)は高山植物の花が咲く夏に特に人気があるが、知る人ぞ知る紅葉の名所だ。秋は休日ともなると山歩きや写真撮影を楽しむ観光客でにぎわう。紅葉は9月下旬に山頂(標高1637メートル)から始まり、10月初・中旬に見頃を迎える。高山植物チングルマの葉が深紅に輝き、黄やオレンジ色のカエデが点描画のように緑の山肌を彩る。頂上付近から望む田沢湖と、紅葉した手前の山腹とのコントラストも楽しめる。
秋田駒ケ岳は八合目に駐車場があり、そこから歩いて山頂に登れる。ただ、10月31日までの土・日曜日、祝日はマイカーの入山規制が敷かれる。立ち寄り温泉がある田沢湖高原「アルパこまくさ」でバスに乗り換え、八合目まで向かうのが便利だ。下山後は紅葉に彩られる秘湯、乳頭温泉郷に田沢湖高原からバスや車(所要時間15~20分)で向かうこともできる。
映像:秋田ケーブルテレビ(CNA)