〈2019年の今日〉10月31日 : 首里城、火災で焼失
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首里城、火災で焼失
2019(令和元)年 琉球王国時代の拠点だった首里城で火災が発生し正殿、北殿、南殿など7棟の建屋が焼失した。太平洋戦争で建物全てが焼け落ちた首里城は、写真などを手掛かりに1992年に主要施設が復元され、沖縄観光の人気スポットだった。
消失した正殿は2026年秋の完成を目指して再建中。焼失後の遺構や彫刻の補修状況などを積極的に公開し、「見せる復興」を進めている。
焼失から5年目の2024年10月、国が掲げる「見せる復興」の考え方に基づき、ガラスで隔てたスペースから工事の様子を見学できる。
他にも過去の10月31日にはこんな出来事が…
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バナー写真:火災で焼失した首里城。跡形もなく焼け落ちた正殿(中央)=2019年10月31日午前、那覇市(時事)