〈1975年の今日〉10月15日 : 広島東洋カープがセ・リーグ初制覇
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広島東洋カープがセ・リーグ初制覇
1975(昭和50)年 プロ野球の広島東洋カープが1950年の球団創設から26年目にしてセ・リーグ初制覇を果たした。
カープが「赤ヘル軍団」となったのはこの年から。開幕時の監督ジョー・ルーツの一声でヘルメットと帽子の色を従来の紺色から闘争心を示す赤に変更。ルーツ監督は、その闘争心ゆえに審判への激しい抗議がきっかけで公式戦わずか15試合で退団したが、ルーツ監督の声掛けで入団したホプキンスと山本浩二、衣笠祥雄を主軸とする赤ヘル打線が爆発した。
他にも過去の10月15日にはこんな出来事が…
バナー写真:中央の古葉竹識監督と抱き合って喜んでいる背番号6番はこの年入団したホプキンス選手。この試合で3ランホームランを放ち、優勝を引き寄せた(東京・後楽園、時事)