今日は何の日:7月6日
スポーツ 社会 経済・ビジネス 文化- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
杉山愛、全英テニスダブルスで優勝
2003(平成15)年 テニスのウィンブルドン選手権女子ダブルス決勝で杉山愛がキム・クライシュテルス(ベルギー)と組んでストレート勝ち。6月の全仏オープンに続く四大大会2連勝を果たし、00年以来3年ぶり2回目のダブルス世界ランキング1位に輝いた。日本人の全英優勝は1975年女子ダブルスの沢松和子以来、28年ぶりの快挙。
関連記事
その他の出来事
東大安田講堂が竣工
1925(大正14)年 安田財閥の創始者・安田善次郎の寄付による東京帝国大学(現東京大学)大講堂が竣工。善次郎は匿名でたびたび寄付をしていたが、蓄えた富を社会に還元しない資本家と誤解され、同講堂完成前の21年に大磯の別邸で暗殺された。講堂も匿名が前提だったが、遺徳をしのび「安田講堂」と呼ばれるようになった。
初の名古屋場所 年6場所制に
1958(昭和33)年 初の大相撲名古屋場所が金山体育館で初日を迎えた。前年11月の九州場所(福岡市)に続き、名古屋が本場所開催地に加わり年6場所制となった。初の名古屋場所で幕内優勝したのは初代の若乃花。この年の1月場所で2回目の優勝を果たし横綱に昇進し、千秋楽結びの一番で横綱栃錦を上手投げで破った。「栃若時代」が相撲人気をけん引することになる。
関連記事
- 雑学とトリビアで楽しむ「国技」大相撲
- 揺らぐ「相撲部屋」制度―入門者減が招く大相撲の危機とは
- 「大」相撲を彩る「小」兵力士――舞の海が語る「技」の極意【前編】
- 「大」相撲を彩る「小」兵力士――舞の海が語る「技」の極意【後編】
- 力士を強くする稽古とちゃんこ
麻原らオウム教団幹部7人の死刑執行
2018(平成30)年 1995年の地下鉄サリン事件などオウム真理教による一連の事件で有罪が確定した元教団代表の麻原彰晃こと松本智津夫、元教団幹部6人の計7死刑囚の刑を執行した。法務省が発表した。一連の事件では13人の元教団幹部の死刑が確定しており、執行は初めて。
関連記事
- 死刑現場からの声:絞首刑を行う刑務官はどんな思いで職務を遂行するのか?
- オウム13人死刑執行―サリン事件の解釈を「拒絶」した日本社会
- オウム真理教事件年表
- 「最後のオウム裁判」結審―20年を経て明らかになったマインドコントロールの実態
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産登録
2019(令和元)年 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、世界最大級の墳墓である「仁徳天皇陵古墳」(堺市)を含む「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群」を世界文化遺産に登録した。古代日本列島の王たちの墓群で、4世紀後半から5世紀後半に築造された。大阪府南部の堺市、羽曳野市、藤井寺市の3市にまたがる45件49基が登録対象。仁徳天皇陵は全長486メートルの前方後円墳。前方部の幅305メートル、高さ33メートル、後円部の径250メートル、高さ35メートル。