今日は何の日:5月31日
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日韓共催サッカーW杯が開幕
2002(平成14)年 国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ日韓大会が韓国・ソウルで開幕した。FIFAの打診を受けて日本サッカー協会は1988年から、初のアジアW杯誘致を計画。これに対し韓国が、W杯出場経験がない日本の開催資格に疑義を呈して、開催に名乗りを上げた。96年にFIFAのW杯史上初の2カ国共同開催が決まった。2回目出場の日本はグループHトップで決勝トーナメントに進んだが、トルコに0-1で敗退。6度目出場の韓国は準決勝でドイツに敗れ、3位決定戦でもトルコに屈した。優勝はブラジル。
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その他の出来事
第1回東京国際映画祭が開幕
1985(昭和60)年 第1回東京国際映画祭が6月9日まで10日間の日程で、渋谷で始まった。世界の映画産業を統括する「国際映画製作者連盟」による世界で9番目、日本では唯一の公認映画祭。2009年からは六本木ヒルズを中心に開催、2021年にメイン会場を日比谷・有楽町エリアに移した。長編映画最優秀作品に「東京グランプリ」が授与される。
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青島都知事、就任直後に都市博中止
1995(平成7)年 青島幸男東京都知事が臨海副都心を会場に96年3月から開催予定だった世界都市博覧会の中止を最終決断。青島氏は都市博中止を公約として95年4月の都知事選で当選。就任後は開催賛成派が多い議会や中止に伴う損失という現実を突き付けられたが、最終的に中止を決断。事務局側は「中止した場合、都に982億円程度の損失が出る」と知事に伝えていたが、実際の損失額は610億円だった。開催した場合の支出予定額830億円を220億円下回った。
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スカイツリー、テレビ電波送信を開始
2013(平成25)年 NHKと在京民放キー局5社が午前9時に、テレビ放送の電波送信を東京タワー(333メートル)から東京スカイツリー(634メートル)に切り替えた。スカイツリーは12年5月に展望台や商業施設が先行開業したが、テレビ電波については同年12月に試験送信を始め、受信状態の確認や受信アンテナの調整が行われていた。