
〈1995年の今日〉3月20日 : オウム真理教による「地下鉄サリン事件」発生
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オウム真理教による「地下鉄サリン事件」が発生
1995(平成7)年 午前8時ごろ、東京の地下鉄3路線(日比谷線、丸ノ内線、千代田線)でオウム真理教の幹部らが猛毒サリンをまいた。乗客ら13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負った。教団への強制捜査が近づいているとの危機感から、教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)が、犯行を指示した。
オウム真理教による一連の事件では、松本智津夫ら教団幹部13人の死刑が確定し、2018年7月に執行された。公安審査委員会は、オウムの後継団体のアレフが団体規制法に基づく報告を十分にしていないとして2023年3月に再発防止処分を決定、活動を制限している。
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バナー写真 : 多数の消防車、救急車が集まった地下鉄日比谷線築地駅前(1995年3月20日、東京・中央区)(時事)