今日は何の日:3月19日
旅 文化- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
はとバスが都内遊覧コースの運行を開始
1949(昭和24)年 新日本観光(現はとバス)が、定期観光バス第1号の運行を開始。上野駅正面口から出発し、都内を3時間半かけて回るコースで当時の料金は大人 250円。バスガイド1期生5人が採用されたのは運行開始のわずか5日前だった。
その他の出来事
『日本沈没』発売
1973(昭和48)年 小松左京(1931-2011)のSF小説『日本沈没』が光文社からカッパ・ノベルスの上下2巻同時に発売された。関東大震災から丸50年のタイミングで、上下巻累計460万部のベストセラーとなった。日本列島が巨大地震で沈むという奇想天外な筋立ては当時、一般には知られていなかったプレートテクトニクス理論に基づいて作られたもので、プレート境界型地震の東日本大震災を予言するような内容だった。
関連記事
「成田エクスプレス」運行開始
1991(平成3)年 成田空港駅が開業し、JR東日本が東京駅を経由して新宿や横浜とつなぐ「成田エクスプレス」の運行を開始した。京成電鉄の特急「スカイライナー」も同空港駅への乗り入れを始めた。成田空港は78年5月の開業以来、都心と直結する公共交通機関がバス以外になかった。開港後13年にして、ようやく「首都の国際空港で世界一アクセスが不便」という汚名を返上できた。