今日は何の日:3月15日
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平安神宮、京都復興願い創建
1895(明治28)年 平安遷都1100年を記念して、京都に平安神宮が創建された。遷都した桓武天皇をまつる。皇紀2600年にあたる1940(昭和15)年には、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。76(昭和51)年、放火事件で9棟が焼失したが、全国からの募金により、本殿や内拝殿が3年後に再建された。神事では京都三大祭に数えられる10月22日の時代祭が有名。
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その他の出来事
東証大暴落、戦後恐慌の始まり
1920(大正9)年 第1次世界大戦による好況の反動で東京株式取引所(東京証券取引所の前身)の株価が大量の売り物から空前の大暴落となり2日間立会を停止した。戦後恐慌の始まり。同大戦で大胆な取引で巨利を得、事業を拡大した中小・新興財閥が大打撃を受けた。反対に、比較的堅実な経営姿勢をとった三井、三菱、住友、安田の四大財閥が一段と支配力を増した。
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招魂社が護国寺に改称
1939(昭和14)年 国家に尽くした英霊に感謝するとともに、郷土・国家・世界の繁栄と平和、人々の幸福を祈るため明治時代、各地に造られた招魂社が護国神社に改称された。明治天皇の意向でたてられ全国の英霊をまつる靖国神社は1879(明治12)年、東京招魂社から改称。護国神社とは異なる別格官幣社である。
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元外相、三島由紀夫をプライバシー侵害で提訴
1961(昭和36)年 三島由紀夫の小説『宴のあと』でプライバシーを侵害されたとして、有田八郎元外相が三島と新潮社を相手取り、東京地裁に提訴。地裁は64年9月、三島と新潮社が連帯して80万円を支払うよう命じたが、65年に有田氏が死去、66年、同氏の遺族と和解が成立して無修正で出版できることになった。プライバシー権について明確に言及された初の判例とされる。
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ドラえもんアニメ映画第1作公開
1980(昭和55)年 アニメ映画ドラえもんシリーズの第1作『ドラえもん のび太の恐竜』が公開された。リメーク版『モスラ対ゴジラ』との2本立てで上映された。配給収入15億5000万円。