〈1974年の今日〉3月12日 : 敗戦後29年潜伏の小野田少尉帰還
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小野田寛郎さん、ルバング島から帰国
1974(昭和49)年 太平洋戦争終了後も29年にわたってフィリピンのルバング島に潜伏していた旧日本陸軍の小野田寛郎元少尉が、日本に帰国。冒険家の鈴木紀夫さんが同年2月に小野田さんを発見し、接触。日本の敗戦を信じない小野田さんの説得役として元上官とともに同島を再訪し、“投降” を促した。
この史実をもとにフランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・日本の合作として映画『ONODA 一万夜を超えて』(監督:アルチュール・アラリ)が製作され、2021年に公開された。
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バナー写真:ルバング島で救出された小野田寛郎元少尉(フィリピン ルバング島)(時事)