
〈1998年の今日〉2月7日 : 長野冬季五輪開幕 聖火に点火したのは誰か分かる?
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長野冬季五輪開幕
1998(平成10)年 冬季五輪長野大会が開幕。善光寺の梵鐘の音を合図に始まった開会式は、日本の伝統文化を前面に押し出したものだった。
雅楽が流れる中、諏訪神社で7年に1度開催される御柱(おんばしら)祭りを再現。東西南北に御柱を建て、聖なる空間を生み出した。
各国の選手団入場では、大相撲の力士が先導役を務め、横綱・曙が堂々の土俵入りを奉納した。
聖火に点火したのは、1992年の仏アルベールビル五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケートの伊藤みどりさん。
能の装束から着想を得たという白い衣装に身を包んだ伊藤みどりさん(ロイター)
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バナー写真 : ロイター