
〈1966年の今日〉2月4日 : 全日空機が羽田沖に墜落
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全日空機が羽田沖に墜落、133人死亡
1966(昭和41)年 千歳(札幌)発の全日空機ボーイング727-100が着陸直前に羽田沖に墜落、乗客・乗員133人全員が死亡。乗客の多くはさっぽろ雪まつりの見物帰りだった。死者数は当時、最悪の航空機事故だった。事故機は就航間もない新鋭機で、事故原因は確定できなかった。
66年は、3月4日にカナダ航空機が羽田空港防潮堤に追突炎上、3月5日に英国海外航空が富士山麓で空中分解、8月26日に日航の訓練機が墜落炎上、11月13日全日空機が松山沖で墜落と、日本だけで5件の民間旅客機墜落事故が起きた。
他にも過去の2月4日にはこんな出来事が…
バナー写真:引き揚げられた全日空B727型機の尾翼部分(東京・羽田沖)1966年2月15日撮影(時事)