〈2004年の今日〉1月15日 : 芥川賞に史上最年少の女性2人
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史上最年少の女性2人が芥川賞
2004(平成16)年 芥川賞に19歳の綿矢りささんの『蹴りたい背中』、20歳の金原ひとみさんの『蛇にピアス』が史上最年少で選ばれる。それまでの最年少記録は、石原慎太郎さん、大江健三郎さん、丸山健二さん、平野啓一郎さんの23歳だった。2024年1月15日時点でも記録は破られていない。
ちなみに最高齢記録は、2013年1月に『abさんご』で受賞した黒田夏子さんの75歳。
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他にも過去の1月15日にはこんな出来事が…
バナー写真:第130回芥川賞を史上最年少で受賞した綿矢りささん(左)と金原ひとみさん(東京・丸の内の東京会館、時事)