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年齢が上がるほど髪型はベリーショート&ショートに―50歳以上の女性にアデランス調査 : ヘアスタイルの自己採点は52点

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第一印象に大きく影響する髪型。シニア女性はボリュームのなさが気になってショートにする傾向。

アデランス(東京都品川区)が全国の50-70代の女性を対象に実施した髪型に関する調査で、髪の長さは「ショート」34.0%が最も多かった。年齢階級別では、50-54歳は「ベリーショート+ショート」が3割程度だったのに対し、55-59歳では4割、60代では5割を超え、70代では7割以上であることから、年齢が上がるにつれ、髪を短くする傾向がはっきり出ている。

「セミロング」は全体で10.6%だったが、50-54歳は23.1%と他の年代より2倍以上多かった。この年代までは長さを維持しようと努力するけれど、だんだんと短かくて手入れに手間がかからない方にシフトしていくということか。

現在の髪の長さ

現在のヘアスタイルの自己採点は全体では100点満点中「52点」と、多くの女性が満足していないことが分かった。特に、50-54歳は38点と厳しめ。

ヘアスタイルに対する満足度(100点満点)

満足できない点を聞いたところ。「クセ毛」が44.0%で最も多く、「トップにボリュームがない」34.5%、「分け目が薄い」24.2%と続いた。年齢階級別でみると、60代からはボリュームのなさや薄毛を気にする傾向が顕著になるという。

髪形に満足できない理由

バナー写真:PIXTA

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