ドラマ「SHOGUN 将軍」 エミー賞14冠
国際・海外 文化 Cinema
俳優の真田広之さん主演のドラマ「SHOGUN 将軍」が、米エミー賞の14冠に輝いた。
- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
米テレビ界で最高の栄誉とされる第76回エミー賞が2024年9月8日(現地時間)、発表され、真田広之さんが主演、プロデューサーを務めた配信ドラマ「SHOGUN 将軍」が14冠に輝いた。AP通信によると、テレビ番組の単一シーズンとしては過去最多の受賞。
今回発表されたのは技術系、美術系の部門が中心。作品賞や主演男優賞などの主要部門は15日の授賞式で発表される。
「将軍」が受賞したエミー賞
- プロダクションデザイン賞
- ゲスト男優賞(ネスタ―・カーボネルさん)
- キャスティング賞
- 音響賞
- 撮影賞
- サウンドミキシング賞
- 視覚効果賞
- 編集賞
- スタントパフォーマンス賞
- ヘアスタイリング賞
- メインタイトルデザイン賞
- メイクアップ賞
- 時代衣装賞
- 特殊メイクアップ賞
出所:emmys.com
「将軍」は8日発表分を含め、22部門で最多の25のノミネートを受けている。15日発表分では、主演男優賞に真田さん、主演女優賞にアンナ・サワイさん、助演男優賞には浅野忠信さんと平岳大さんが候補に挙がっている。
同作品は米作家、ジェームズ・クラベル氏の小説を原作としており、戦国時代が舞台。真田さんは徳川家康がモデルの武将を演じている。
バナー写真:ドラマ「SHOGUN 将軍」のイベントで記念撮影に応じる真田広之さん(左から2人目)らキャスト、クルー=2024年6月11日(SthanleeMirador/Sipa USA viaReuters Connect)