
仕事辞めたい理由は給料と人間関係 : 思いとどまるのは「経済的不安」があるから
仕事・労働 経済・ビジネス 社会
「もう、こんな会社辞めてやる!」と一度も思ったことがない人なんていないよね? でも、実際に退職に向けた行動に移す人は意外に少ない。二の足を踏むのはやっぱり経済的不安。
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労働問題に特化した法律相談サイト「ベンナビ労働問題」が実施した調査で、「仕事を辞めたいと思ったことがあるか」の問いに、「ある」は64.6%、「ない」35.4%だった。
調査は18~49歳の社会人2510人を対象に2024年2月に実施した。
「辞めたい理由」で最も多かったのが「給料が少ない」801件。「職場の人間関係」543件、「やりがいがない」441件と続いた。
「給料が少ない」のほかにも「評価されない(給料が上がらない)」299件、「サービス残業(残業代が出ない)」260件などの金銭面での待遇が辞めたくなる理由となっているのは明らか。
また、「仕事量が多すぎる 」414件、「休みが取れないから」189件などゆとりのなさも働く人を追い詰めている。
ただ、「退職に向けて行動に移しているか」聞いたところ、「はい」28.4%にとどまった。
実行に移さない・移せない理由の中で一番多かったのは「経済的な不安」の615件。これに「次の仕事が見つかるか不安」が334件で続く。この2つで総回答2378件の39.9%となり、生活維持の不安が辞めない最大理由であることが明らかになった。
バナー写真 : PIXTA