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辰年の年女・年男は1005万人 : 12歳になる人は、84歳になる人より8万人少ない

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総務省の推計によると、2024年1月1日時点の辰年生まれの人口は1005万人。12歳になる2012年生まれは104万人で、84歳になる1940年の生まれの112万人より8万人少ない。

総務省統計局の推計によると、2024年1月1日現在の辰(たつ)年生まれの人口は1005万人で、総人口1億2413万人に占める割合は8.1%。男性は488万人、女性は517万人で、女性の方が29万人多い。

新成人は成人年齢が22年4月1日から18歳に引き下げられ、23年中に成人(18歳)に達した人口は106万人となった。前年の18歳と比べると6万人の減少で、少子化が一段と進行していることが浮き彫りとなった。

辰年生まれの人口を出生年別にみると、1976年生まれ(2024年に48歳になる人)が180万人と最も多く、次いで1952年生まれ(同72歳)と1964年生まれ(同60歳)がともに163万人。最も若い2012年生まれ(同12歳)は104万人で、1940年生(同84歳)生まれの112万人より8万人も少ない。

生まれ年別の辰年の人口

生まれ年 / 年齢 人口(万人) 割合
2012 / 12歳 104 10.3%
2000 / 24歳 127 12.7%
1988 / 36歳 135 13.4%
1976 / 48歳 180 17.9%
1964 / 60歳 163 16.2%
1952 / 72歳 163 16.3%
1940 / 84歳 112 11.1%
1928 / 96歳 22 2.2%

出所 : 総務省

十二支別の人口は、団塊、団塊ジュニア世代を含む丑(うし)年生まれが1126万人で最も多く、子(ね)年が1113万人と続く。卯年は10位。

十二支別人口

十二支 人口(万人) 割合(順位)
総人口 12413 100%
子(ね) 1100 8.9% (2)
丑(うし) 1113 9.0% (1)
寅(とら) 1081 8.7% (4)
卯(う) 1063 8.6% (5)
辰(たつ) 1005 8.1% (9)
巳(み) 1011 8.1% (7)
午(うま) 959 7.7% (12)
未(ひつじ) 1016 8.2% (6)
申(さる) 1005 8.1% (9)
酉(とり) 969 7.8% (11)
戌(いぬ) 1009 8.1% (8)
亥(い) 1083 8.7% (3)

出所 : 総務省

バナー写真 : PIXTA

干支 人口 総務省 ジェネレーション 世代 辰年